喪服についてのマナーを知る
2022年1月15日

自然葬の種類と方法について

自然葬は、海や山などに遺体や遺灰を還す葬送の方法です。かつては、遺骨を粉砕して散骨することを自然葬としていましたが、遺骨を直接埋葬したり、土に還る素材の骨壺を埋葬する方式も含めるようになっています。少子化や核家族化が進み、墓石を用いた葬法では墓の維持が難しくなったことや、自然回帰への憧れを持つ人が急増したことで、自然葬を希望する人が増えています。自然葬には、次のようなものがあります。

海への散骨は、海外では広く一般的に行われているものです。日本で行う場合も、節度を持って行う限り、法的な問題はありません。遺骨を細かくパウダー状に砕いて沖合で散骨するなど、マナーを守って行います。ただし自治体によっては規制がある場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

山への散骨をする場合、他人の山に勝手に入って散骨すると、罪に問われる可能性がありますが、自分の持山なら自由に行えます。また、国有の山の場合、申請しても認められません。散骨や粉骨をするときには、特別な許可や申請の必要がなく合法なので、業者に依頼せずに個人で行うことも可能です。樹木葬は、墓地として法律上許可された土地に遺骨を埋め、墓石の代わりに樹木を用いる埋葬方法です。

自然の里山に埋葬するタイプと、整地された公園のようなエリアに埋葬するタイプがあります。公園タイプは、区画を決めて分譲され、墓標などに名前を刻むことができるようになっています。樹木葬の場合には、各業者との契約が必要になります。

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