喪服についてのマナーを知る
2021年10月24日

葬儀における環境の変化

かつては3世帯家族が同居し、近隣にも近所付き合いがよく、みんなで支え合って生きていくという風潮が根強くありました。そのため、葬儀などにあっても近隣から大勢の人が訪れてきたりして、場合によっては手伝ってもらえたりとか色々と相互扶助がなされていたものです。しかしながら、ここ昨今では時代が変わり、核家族化と東京などへと仕事の関係もあって移り住む人が増え、地方へと戻ってくることは少なくなっています。そのため葬儀などをする際にも、基本的に家族、親族や職場の関係者だけで行うように変化し、さらには身内だけでのものも珍しくなっています。

葬儀を依頼する遺族側も、非正規社員が増加し満足に葬儀代を支払うのも厳しくなっています。したがって、できる限りお金がかからないように、家族だけで見送るという傾向が強くなっているわけです。この傾向は今後もしばらく続くと見られ、さらに葬儀それ自体について、あまりお金を掛けなくても済むようなタイプも現れてきています。そもそも結婚をしない人の増加、独身者の増加により、昔のような豪勢なものを取り仕切ることは少なくなるでしょう。

ましてや残された遺族側も非正規社員が多くなり、出費が出来ないこともあるなど金銭面での事情が切迫していることもあって、親族や知り合いを招いての大きなものを取り仕切ることは出来なくなっていくことは当たり前となってきている状況です。そうしたニーズをうまくとらえることが出来るところだけが生き残れる時代になりつつあります。

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