喪服についてのマナーを知る
2021年10月9日

宗教による葬儀の違いとは

一般に行われる葬儀は仏教式が多いです。しかし宗教の多様化により、現在では神道式やキリスト教式なども増えています。神道式の場合、亡くなると魂はその家にとどまり家を守る神になる、と考えられています。一方キリスト教の場合はプロテスタントとカトリックの違いは若干ありますが、どちらも神に召されて天国で楽しく暮らせる喜ばしいこと、というようにとらえられています。

神道もキリスト教も葬儀のような儀式は行いますが、「ご愁傷さまです」といった言葉は使用しません。また、仏教のようにお焼香もしません。キリスト教の場合は献花、神道の場合は手水の儀や玉串奉奠が行われます。キリスト教は教会や自宅でお別れ会を行いますが神道の場合は自宅か斎場を使用し、神社では行わないので注意をします。

なお、服装は仏教式に習って黒色のものを着ます。仏教式にも宗教や宗派によって考え方が違います。浄土真宗は亡くなったら仏になる、という考えです。香典の表書きも違うので注意をします。

仏教式は菩提寺と連絡をとり、戒名や読経をお願いします。近年増えてきているのが無宗教での葬儀です。無宗教の場合は葬儀会場に僧侶や牧師、神父、神官などはお呼びしません。特に式の順番や決まり事もなく故人が好きだったお花をお供えしたり、音楽をかけたり、お別れ会のようなかたちのものがあったりと自由です。

亡くなった方の意思を尊重する葬儀となるよう、事前にスタッフや親戚と話を詰めておくようにします。

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